2021年レクリエーション&藻琴山登山
くしろ山岳会2021年レクリエーションを1泊2日で開催しました。家族や友人の参加もOK。去年に引き続き2回目の開催です。
両日ともに30℃超えの猛烈な暑さに見舞われ、寒冷地仕様の体はとろける寸前。頭はビールのことしか考えられず、レクリエーションの写真を撮り忘れていたことに気づいたのは帰宅後でした。
そんなこととは露知らずレポートしてくれたのは、夏山シーズンはめったに出没しないO.Wニコルさん。前半の写真がありませんが、ご勘弁を。
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令和3年7月17~18日の山岳会レクリエーション、初日はハイランド小清水キャンプ場にて会員の親睦会、翌日は藻琴山登山という行程で行われました。参加者は昨年の和琴キャンプよりグッと減り、全部で10名ほど、今だ続くコロナウィルスの影響が恨めしく、少し寂しいものでした。
さて、晴天に恵まれた初日、現地小清水キャンプ場はうだるような暑さで気温は30℃超え、DBを自負する私には過酷な状況で、肉体がビールを欲しているのがよくわかります
そんなクソ暑い中、会長夫人がテント設営講習を開催、山の野営地と整備されたキャンプ場での違いなど解説しながら、会所有の3~4名用のテントを設営実演しました。
夜は食いしん坊お待ちかね炭火親睦会。海鮮BBQとKシェフ自慢のパエリア、夫人お手製タンドリーチキン妄想風などなど。
少人数ゆえ、みなさんと濃いお話ができ、かつ料理の競争率も低かったので大変楽しゅうございました。
ところでOさん、近いうちあまこっちのサインお願いします。。。
2日目は登山のみ参加される方々も合流して藻琴山々行、前日同様、気温上昇で、出発時刻朝8時でほぼ30℃、いつ召されてもおかしくない状況です。
ご存じ藻琴山登山道は、稜線に上がるまで木々に囲まれる道中のため無風or微風、こもる熱気と土埃と加齢臭が一行を苦しめます。
ここで告白しますが、実は超スローハイクなわたくし、普段は同行者の足手まといになるのがイヤなのでソロ山行オンリーです。今回、初の団体山行で心配していたのですが、縦走負荷トレを兼ね重さ増量中ザックを背負ったYさんと、終始暑さでフニャフニャだった会長ご子息のおかげでラッキーなスローペース。おかげさまでなんとか気持ちだけはピークに辿りつくことができました。
ここ藻琴山からの眺望は、道東民お馴染の阿寒の山々、西別岳摩周岳、斜里岳はじめ知床連山や網走湖にオホーツク海、そして眼下には、日本最大のカルデラ湖、地元の水源、屈斜路湖が広がります。
運が良ければ、屈斜路湖に広がる雲海や、無風の湖面が映しだす真っ青な大空、もしかしたら伝説のクッシーを目撃しちゃうかも。
と、昭和のパンフレットっぽくムリヤリ締めくくり報告を終わります。
O.Wニコル
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来月は黒岳白水川コース、沼ノ原~ヒサゴ沼テント泊山行と続きます。
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