美留和山 山行報告
美留和山のスノーシューハイクを開催しました。
登山道がない美留和山は冬季限定の山。
標高408mの低山ですが視界を遮るものがありません。
この日も雪がチラつく空模様でしたが、遠くに屈斜路湖を望むことができました。
国道脇の小さな山の魅力を紹介してくれたTさんから報告です。
当初のスタート場所変更でam9時30スタート〜am11時40頂上〜12時下山〜登山口着13時、現地解散〜
当初登山口の変更をし、北東の方向へ3km程移動。
線路歩きなど、鉄道車両🚃の運行阻害を避けるためです。
美留和駅裏手の農道へ車を止め、南方向の畑脇の樹林帯に沿って歩を進める。
1km程で鹿冊🦌ゲートが有り、それをくぐり南東方向の沢筋に向かう。
緩やかな沢筋を詰めて、標高300mから標高差13mの深雪の急登を登り切りコルへ出る。
ここで少しの休憩を取り、そこから標高差87mを登って頂上へ立った。
標高408mの山では有るが、屈斜路湖方面まで360°視界を遮るものの無い展望の良い山でした❗️
帰りはふかふかの雪の中❄️あっという間の下山でした。
朝7時30分集合で昼過ぎには下山出来る手軽な山なので、是非会の山行記録を利用して体験してみては❗️👍
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次回はタウシュベツ橋梁スノーシューハイク、竹の子山BCと続きます。
これまで会の冬季山行はスノーボード・山岳スキーが主流でした。
スノーボードや山岳スキーは技術の習得に時間がかかるうえ、装備を揃える費用や体力などハードルが高く、取り組む人が限定されていました。
今シーズンはスノーシューハイクが充実。
スノーシュ―は特別な技術が要らないこともあり、毎回多くの会員が参加して賑やかです。
ときには助け合うこともあったりして、「仲間っていいな」を実感しています。
★くしろ山岳会では、新規会員を募集しています。例会や研修会の見学も大歓迎です。興味のある方は、問い合わせフォームからご連絡ください!