2023年5月山行 英嶺山の記録

今回の山行でリーダーを務め、羅臼町の英嶺山に登りました。

アイゼン、ピッケル、スノーシューなどなど、重たい冬山装備から解放され、清々しく登れる!!と期待を持ちつつも、適切なペースと休憩を取ることに注意をしました。

 9時に登り始めます。登り始めポイントは、中学校の裏手となっており、予め事務局から羅臼町役場に駐車位置などを確認していただきました。ありがとうございます!!

 登り始めポイントには、中学校に熊の侵入を防ぐための電気柵が設置してあり、触れたら多少ピリピリする程度と知っていながらも、大ビビりで柵を跨ぎます。強風の中、細尾根を歩くような緊張感です。汗

 登山道は、きれいに笹狩りがされていて、とても登りやすいです。途中、展望が開けるポイントでは、あっちが国後島だとか、四ツ倉沼では、羅臼岳方面からの湧き水でできた沼だとか、ワイワイガヤガヤ登っていきます。

 低山とは言え、やや急登な箇所もあり、汗汗しながら、10時40分に頂上に到着しました。

 予報では、完璧な曇天のはずでしたが、少し晴れ間が見え、うっすらと知床半島方面や国後島が望めたことは収穫でした。

 釧路から羅臼までは、車で片道2時間半かかります。2時間半かかるのであれば、大雪方面の山を選択しがちですが、今回は敢えての英嶺山を選択し、自分にとって記念となる山行になりました。

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地元の羅臼山岳会が2004年に登山道を整備したという英嶺山に初めて行ってきました。

気軽に登れるのに、国後島や羅臼岳を始めとする知床連山も見える眺望の良さ。これからちょくちょくお邪魔したい山でした。

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