花の名峰アポイ岳で地図読みの実践講習を兼ねた定例山行を行いました

ヒダカソウ 固有種 絶滅危惧種 幌満お花畑

ヒダカソウ 固有種 絶滅危惧種 幌満お花畑

くしろ山岳会では、5月定例山行を様似町「アポイ岳」で行いました。

先日の技術研修会で学んだ「地図とコンパスによる読図(基礎編)」を受けて、実際のフィールドに照らし合わせてさらに理解を深める、地図読みをメインにした山行です。

登山地図読み

 

以下、会員の山行報告です。

 


 

2018年5月13日日曜日 

今年最初の春登山へ

場所は北海道日高山脈

西南部に位置する アポイ岳(810m)、釧路から車で片道3時間の道のりである。

アポイ岳

アポイ岳(右端のピーク)

天馬街道を走り抜け 様似の街が近づいてきた頃、左手にこれから登る アポイの山容が見えてきて  心が踊る

登山口に到着し、山容を見上げながら 支度を整えいざ出発!

芽吹き始めた若葉が新鮮で、思いっきり新鮮な空気を吸い込む、身体中が活性されるような感じ

登山

歩き続けて1時間半 五合目休憩舎にて一休み

此処からの眺めは素晴しく、眼下には太平洋の海原がキラキラ光って見える、ボーッと眺めて一瞬 時を忘れる

アポイ岳 からみた太平洋

登りの道中は毎回キツイと思うが 、登り切ると絶景のご褒美!
此れが有るから山はやめられない!

下山後の温泉で疲れた体も息を吹き返す、その日の夜は昼間の山行を思い浮かべながら深い眠りに、次の山行に想いを馳せながら

サマニユキワリ

サマニユキワリ 固有変種 馬の背付近

追伸、今日一緒に登った6歳の男の子(会員の子ども)、頑張ったね〜、大人に負けず登り切った君、この体験は君の人生の大きな力になるね、この先の成長した君をみてみたいな  又一緒に登ろうね!

登山休憩


 

★次回の定例山行は5月27日(日)西別岳。山開きに合わせて開催します。

★次回の研修会は6月5日(火)、ベアリング表を使った【地図とコンパス】応用編です。

★くしろ山岳会では、新規会員を募集しています。興味のある方は、問い合わせフォームからご連絡ください!

➡問い合わせフォーム

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