沢渡渉研修会

沢渡渉研修会に参加してきました。

年に一回だけの開催ですし、この研修会に出ることが参加条件の山行もあるので、皆さん忙しいスケジュールをやりくりして参加です。和やかな雰囲気ですが、真剣です。

実際にあった遭難死亡事故の沢渡渉を再現する、たぶんこうだったんじゃないか劇場もやりました。

ロープを渡す角度間違ってるし、テンションがユルユル。

次に正しいやり方を確認。浅くて流れが穏やかな沢でも、安定感が全然違うことに驚きました。

事故時は水深1mで流れが相当早かったということなので、生半可な知識と技術でロープを扱ってはいかん、と自戒しました。

日ごろから室内クライミングを嗜む人はロープの扱いがうまいですね。

やっぱり、続けないと身に付かないわけで、体が覚えるところまで落とし込まないといけないな、と日ごろの行いを反省。

沢ブヨに刺されまくり、ドロドロになって後片付けが大変でしたが、充実した良い1日でした。

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