白水川 沢遡行研修レポート
今回の研修では、沢遡行に必要な技術と知識を習得する目的で実施しました。実際の沢を
舞台にした実践的なトレーニングを通じて、理解を深めることができました。


■ 実施概要
- 日時:令和 7 年 7 月 6 日(日曜日)
- 場所:阿寒川水系、白水川(道の駅「阿寒丹頂の里」集合 → 国道 240 号線を約29km 北上 → 林道を約 2km 進入)
- 天候:快晴に恵まれ、絶好の研修日和となりました。


■ 研修内容
- ロープワーク訓練 基本的な結び方や名称を確認しながら、装備の操作方法と応用技術について学びました。


- 懸垂下降訓練 事故が発生しやすい懸垂下降については、特に時間をかけて繰り返し練習を行いました。バックアップシステムを導入し、安全性を確保したうえで、実践的な形式で実施しました。



- 沢渡渉訓練 流れのある沢を安全に渡るための基本的な知識と動作を確認しました。水の流れや足場の見極めなど、現場でしか得られない感覚を体験できました。





- 事故事例の検証 7 月例会で取り上げた「トムラウシ川本流川下り遭難事例」をもとに、安全対策や判断の重要性について考察しました。特に、沢遡行における技術の重要性を再認識し、ロープ技術が未習得の場合には無理をせず、「勇気ある撤退」を選択する判断力の大切さを確認しました。


■ まとめ
今回の研修は、実際の沢での体験を通じて、机上では得られない多くの気づきと学びに満ちていました。参加者一人ひとりが自身の技術と向き合いながら、安全登山に必要な判断力を磨く貴重な機会となりました。今後の登山活動においても、「安全」と「判断力」のバランスを常に意識し、実践的な技術の習得と向上に努めていきたいと思います。


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