武華山 山行報告

  • 日 程 : 9月3日(日)
  • 天 候 : 晴れ☀
  • 参加者 : 3名

釧路を出発したのは、23時30分。久々の石北峠で、どの道を通るか迷った結果、いつもの美幌経由で出発しました。北見までの道は慣れているので安心でしたが、北見に入ったあたりから、気温が18度になっており肌寒く感じました。4時少し前に予定通り石北峠の駐車場へ到着。外の気温掲示板は、谷からの風に9℃から13℃と落ち着きなく変わっていました。

4時30分に武利岳のメンバーと一緒に出発です。車止めではすでに三台の車が止まっており、当日は「市民登山」が催しされるとの情報で、賑やかな山になる予感です。

武利岳のメンバーと武華山メンバー5人で2キロほど先の登山口に向かいます。 何度か渡渉があり、先行して一名が仰向けでドボン!少々濡れましたが、怪我もなくザックが下にあるとなかなか起き上がりが難しいと、ひっくり返った亀の心境のごとく。話して大笑いです。さて登山口から少し行くと「ライオン岩コース」「東尾根コース」の分岐があり、今日のコースは東尾根コースで登り、ライオン岩コースを通って下山の予定。しばらく水の音を聞きながら沢沿いを登っていきます。

 木々の間から「滑滝」←なめたきをみて感動! その上にライオン岩が見えてどこがライオン???と会話も弾みます。沢から離れて斜度も上がり稜線が見え始めたところで休憩。

 その時、亀さんが新調したばかりのメガネが無いことに気づき大慌て! 落とした?どこで?と。私たちの出した結論は、帰りも同じ道で下ろう!きっとあるはず。気を取り直して前ムカへ。背の高いハイマツを抜けると大展望台前ムカに到着。東に斜里岳、阿寒の山、右手に東大雪の山、振り返ると表大雪の山々がみえて、お得感満載です。

そして前ムカ分岐で武利岳メンバーを送り出し、私たちは、ハイマツと熊さんの落とし物をよけながら、岩の重なった山頂へ到着しました。

ゆっくりと景色を眺めながら、気になるのは武利岳へ行った二人。あっ!見えた!違う?動いている?ちょっとは羨ましい気持ちもあり武利岳を眺めていました。

山頂を満喫して下山の準備。来た道を戻ります。そう!足元にメガネが落ちてないか気にしながら(笑) 無事に予定通り下山して満足な三人でパシャリ。

仲間と登るって楽しい!と実感した楽しい山行になりました。

後日談・・・ 亀さんのメガネですが、拾った方がSNSに載せてくれて戻ってきます。それも感動!ついているねっ!亀さん

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武華山と武利岳の2グループ編成の山行です。釧路からは距離があって、なかなか実現しなかったルート。山頂からの眺めが最高でした。

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