日勝1445ピークの定例山行を行いました

日勝峠

2月10日(日)日勝1445ピークの定例山行を行いました。

史上最強レベルの寒波が到来しているため、登り始めの気温は約マイナス20℃でした。

降雪の少なさを物語るように、至るところにハイマツが顔を出しています。

弱層テストをしたところ、積雪はわずか80㎝しかありませんでした。今だかつて経験したことがない雪不足です。

日勝峠北側

 

強風のため1445ピークを踏むのはやめ、稜線西側の斜面(通称ホリゲレンデ)を滑り下りました。

雪は重くて柔らかく、転ぶとなかなか起き上がることができません。

整備されたゲレンデではありえない悪条件ですが、これが山。

体力を消耗し、最後は電池切れとなりました。

日勝峠駐車場付近

 

重くて柔らかい雪を滑るときのポイントは、必要以上に板を回し込まず、縦長にすべること。

ほとんどの人は急激なエッジングによって板をすぐに横に向けてしまう癖があり、なかなか縦長に滑ることができません。

緩やかな斜面で縦長に滑る練習をするといいでしょう。

 

次回の山行はコトニヌプリ&オサッペヌプリです。

 

くしろ山岳会では、新規会員を募集しています。

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