塘路湖サルルン展望台ハイク（ スノーシュー）
くしろ山岳会の大人気企画「初心者スノーシューハイク」第一弾は「塘路湖サルルン展望台～サルボ展望台」でした。
まるで３月の春の陽気を感じさせる暖かさのなか、シーズン初めの足慣らしに最高の一日＆コースとなりました。スノーシューは初めての人、自分のスノーシューを手に入れて初おろしの人にとっては、道具を知る良い機会になったことと思います。
さて、冬山に入るには地図読みができることが必須の条件です。道なき道を行く楽しみも、地図読みができてこそ。記録は、紙の地形図とコンパスだけでなく、登山専用GPSやスマホ登山アプリも使いこなす地図読みエキスパートのSさんです。
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塘路湖サルルン展望台(70m) からサルボ展望台 ( 74m)を ，スノーシュー・トレッキングにて散策。
天気は「晴天」と温かく歩きやすかった感がありましたが，遊歩道？から外れ ての散策が出来るもの降雪時だけの楽しみの一つでもあります。
地形図とコンパスだけで自身の位置と進むべき方向を定めながら歩けたでしょうか？
スマートフォンなどのアプリ講習会の直後ですからアプリの使い方の練習にもなったかと思います。コンパスを使うことで，より正確に自身の居場所を掴むことも可能になります。
塘路湖サルルン展望台周辺の地形を「 まったく知らない 」 状況下での先導でしたので，頻繁に自身の位置を調べながら行軍をさせて頂きました 。
どうしても不明なときに助けを求める Yamap アプリは起動させてましたけれど・・・
地形図(当日のもの) とガーミン での実際に歩いた形跡を合 成してみますと，見にくいですけれども，湿原のところに入り込んでいま・・。
前日の夜に呑みながら計画したとおりに歩けておりますので，まぁ～悪くはないかな？と やはり「福司」の日本酒は，企画を練る時の薬 (Drug) として役立つものですね。 www
最近の山岳救助では「 MGRS 」というグリッド番号で位置を出すようになりつつ。ぜひ，この機会にしっかりと地形図とコンパスを使えるように頑張ってください！
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さ～て、1月は雪上訓練、温泉富士スノーシューハイクと目白押し。訓練で練習したことを実践する山行が続きます。
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