~ゆったりとタウシュベツ川橋梁まで~報告書

タウシュベツ橋梁

日時:2023/02/26(日)

参加者:13名

ぬかびら源泉郷の周辺に点在する「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」の中でも、タウシュベツ川橋梁は特に代表的なコンクリートアーチ橋です。
 ダムの水が少ない1月頃から凍結した湖面に姿を現し、水位が上昇する6月頃から沈み始め、8-10月頃には湖底に沈むといわれ、「幻の橋」とも呼ばれています。

1937年に建設の全長130m、高さ10mの同橋梁は北海道遺産となっており、年々風化がすすみ、雪解けの本年4月には大規模崩落を起こす可能性もあるとのこと。

ツアー当日の釧路方面は快晴でしたが、前日の雪の影響で早朝の路面はかなりのアイスバーン。道中事故車両もあり、現地までの運転はかなり神経を使いました。

9:40五ノ沢駐車場集合→ワカサギ釣り等で駐車スペースがほぼ満車

10:00各自準備をして駐車場出発

参加者のSさんと私がワカン、それ以外の方はスノーシューで出発、駐車場を出て間もなく樹林帯の木にかわいらしいエゾフクロウを発見!幸先良いスタートです。 

エゾフクロウ

樹林帯を15分ほど進むと結氷した糠平湖が現れます。メタンガスが噴出するガス穴に注意しながら湖上を歩き、山頂に雲がかかっているウペペ、雲がなければ見えるであろうニペソツを横目に10:45青空に映える目的のタウシュベツ川橋梁に到着。

暫し橋梁付近を各自自由散策したのち、リーダーから〇×形式の「おもしろ教養(?)クイズ」が始まり、正解者にはリーダーのザックからうまい棒コーンポタージュ味が出てきて景品として振舞われました(笑)

タウシュベツ橋梁

11:00次の目的地である秘境「さわと温泉」へ向かいますが、今までの雪を踏み固められたルートと違い、トレース無き新雪の積もった湖上をラッセル状態で進むこととなりました。

途中、キノコ氷を眺めながら歩いていると携帯圏外で連絡のつかなかった途中参加のKさんと奇跡の合流ができて感動!

スノーシューのKさんを加え13名で「さわと温泉」へ再出発します。

新雪の下にある今にもドボンしそうなシャーベット状の路面に手こずり、当初の予定から少々遅れ12:20「さわと温泉」に到着、ここで昼食&足湯タイムとなりました。

さわと温泉

代表の温度計で約47℃と若干熱めの天然温泉に温泉マニアのKさんが先陣を切り、皆さん雪で温度調節をしながら足湯を楽しんでいました。ちなみにワカン脱着が面倒なので私はパス・・・

13:00エネルギー補給後、スタート地点目指して出発したものの、自分の装着しているワカンがスノーシューに比べ格段に雪原での推進力がなく、常に先行者から遅れをとっており、軽量で取り回しやすいと思ってワカンを選択したことを後悔しました・・・

糠平湖

14:00やっとの思いで五ノ沢駐車場付近に到着すると、すかさずリーダーから第2弾「おもしろ教養(?)クイズ」がはじまり、正解者にはリーダーのザックから新たなサプライズ景品と余りのうまい棒コーンポタージュ味が・・・( ´艸`)

今回、天候に恵まれ、期待していなかったアイスバブルも見ることができ、今までポスターでしか見ることができなかった「幻の橋」を風化する前に間近で見られたことに感慨無量、このような貴重な体験は当会に入会していなかったらできなかったと思いました。

自宅に戻ってからワカン歩行の影響と思われる股関節の筋肉痛が半端ないです・・・

以上

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崩れ落ちる寸前と言われる美しき廃墟、タウシュベツ橋梁を目に焼き付けてきました。この日、湖の所々で水が染みだしていました。3月1日より糠平湖は立ち入り禁止です。

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